ヒストグラムへの過大評価
別ページでヒストグラムの利便性について記載したが、写真は所詮アナログ情報の結集であり、デジタル上での解析グラフ表示を見ることによって、その優劣を判断することなどは永久に出来ないと思う。ヒストグラムは写真をある次元から分析し、その特別な観点から参考資料として提供された物に過ぎないのである。写真の歴史をさかのぼると、様々なツールが発明され、その精度を上げるための貢献が成されてきた。しかし、制作過程の全てはアナログの芸当であり、その評価基準は変わってはいない。デジタル映像機器の殆どは長い写真の歴史の中で一過性のものとして、やがて消え行く存在であるのかも知れない。便利すぎるカメラの操作性、、、。デジタル加工修正による写真の真偽性、、、などなど話題を振りまいている情報伝達機器ではあるが、その普及飽和と共に真価を問われる時代が間もなく来るのではないだろうか。



