EV値
写真撮影に於いて露出について論じる際、随所に現れる言葉としてEV値(EXPOSURE VALUE)がある。これはフィルム感度をISO100で絞りf1、シャッター・スピード1秒の際をev0として一段露出をあげる(シャッター・スピードなら2秒、絞りならf1.4、フィルム感度であればISO200)と数値が「1」増しEV1として表記される。逆にシャッター・スピードや絞り、フィルム感度が一段下がればEVは-1となり、この法則に従って数値が変化する。つまり1EVの変化は露出量で2倍または1/2変化するということで、明度の測定機は光りの量を電気量に変化してEV値をもとに算出する場合が多い。
EV値の使われ方
プラス1EVといった具合に露出補正に使われることが多い。この場合、絞りやシャッタースピードの変更を意味する。また、「プラス一段」という表現を使う場合もある。さらに、露出計の測光範囲やAFの検出範囲を示す場合にも使われており、その性能を決定する大きなファクターとなる。



