photo school side picture

反射露出計

露出計を大別すると反射式と入射式に別れ、ここでは反射式について簡単に触れてみることにする。反射式露出測定の方式を大きく分類すると2種類に分けることができる。一つはある特定のエリア内の輝度値を測り、それらやそれを元に露出に関する設定値や状態を考えるものであり、その内容からマニュアル測定方式と呼ぶことができる。一方、今一つの方式は18パーセントグレーを基本に被写体全体を想定し、作風に合わせてその補正の程度を考えるオート露出方式がある。ただし、この方式は18パーセントグレーを基準にすることを前提にシステムが組まれているが、測定基準やアルゴリズムのブレは機種や各メーカーサイドによって著しく違い、精密な調整を求めるユーザーはまずこの方式を使うことはない。これらの方式は、いわゆる「バカチョン・カメラ方式」としてある意味において、ヘビーユーザーの間ではさげすまれ異端視されている場合がある。しかし、この方式の研究開発は各メーカーこぞって非常に注力しており、露出に関して全くの知識のない人にとっても非常に水準の高い作品が得られる場合が多く、その水準が日進月歩で発展する傾向にある。コンシューマー機能として考えた場合、多いに期待できる分野として写真業界では注目の的となっている。








露出インデックスページへ  HOMEへ