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露出の基礎知識

写真の明暗表現である露出についてであるが、過去に於いてはカメラのアルゴリズムとカラーネガフィルムの再現方式によって比較的容易なものとして処理され続けてきた。しかし、一部、雑誌や広告媒体などに使用される画像を前提とする撮影では、カラーリバーサルフィルムを使用することが前提となり、その際には露出に対して極めてシビアなレベルが求められ、充分な知識をもった技術者がその撮影に当たっていたことも事実であった。あらゆる画像に関する様式がデジタル化された現在。従来のカラーリバーサルフィルムに変わるメディアとして、デジタル撮像素子が使用されるようになったのであるが、露出に関してはカラーリバーサルフィルムに要求されるそれとなんら変わることのない知識が必要なのである。デジタルカメラは瞬時に撮影データをモニタによって確認でき、その機能からビジュアル露出計を装備している物であるといえる。しかし、露出の基本的な知識を持った上で操作しなければ、行き当たりばったりの不安定な作品展開を延々つづけなければならない厄介な機器で有るともいえるである。このコーナーでは優秀な写真を撮るために必要な露出の考え方やTTL露出計の原理。測光モードの特徴。そして露出補正の方法などを、カラーリバーサルフィルムを使うことを前提に紹介していく事とする。なお、ここで掲載する内容の一部は、筆者が大阪府立成人病センターにて検査入院の際、時間を見計らって記述したものが一部あり、その部分は資料不足の中で執筆にあたりました。したがって、内容の一部に精度を欠く部分があることをご了承いただきたい。

表現意図に即した適正露出  露出計の問題点  適正露出の判断基準  露出計  反射露出計
入射光式露出計  入射・反射露出計機  EV値










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