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露出計の問題点

適正露出を求める際、計測器が表示する値がそれに対して適性であるとは限らない点が常に問題となる。これは様々な輝度をもった反射性物体が放つ光や、光そのものの逆光などがオールマイティーに計測器に影響を与えるとは限らないためである。さらに、露出計はあくまでも光の量を測るものであり、そこには映像を作る人間の表現意図を含める機能は有していないのである。つまり、露出計測器の示す数値は、一般的に適正とされる露出の数値に近いものであり、あくまでも基準値として捉えなければならない。そして、露出計の特徴やフィルムの再現能力、映像創作に関わる表現における意図を加味した上で適正露出を考えなければならないのである。露出の決定は映像作家の根幹をなすものであると言って過言ではない。











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